大阪の引越しで安い業者は?

大阪へ引越す場合の初期費用は?大体どのくらいかかるの?

突然ですが、大阪へ引越す場合の初期費用は?大体どのくらいかかるの?と困っていませんか?

  • 初期費用の内訳は?
  • 大阪へ引っ越す場合の初期費用相場は?
  • 初期費用を安くするには?

この記事ではこれらの悩みを全て解決します!

 

 

初期費用の内訳は?

大阪に引越しをする際にかかる初期費用は以下の通りです。

  • 敷金・礼金・仲介手数料
  • 賃貸保証料(大阪特有の敷引きがある)
  • 火災保険料・鍵交換費用共益費

 

敷金・礼金・仲介手数料

 

敷金

敷金とは部屋を借りている人の過失により部屋や家賃の支払いに問題が生じた場合の担保として払う費用です。

 

全国的に1~2ヶ月分の家賃が敷金の相場であり、大阪に引っ越す場合も同じです。部屋の壁や床に傷をつけた場合は敷金から修繕費が引かれ、家賃を滞納した場合も敷金から家賃分が支払われます。敷金は退去時に戻るお金ですが、差し引かれた分は戻らないのでよく覚えておきましょう。

 

礼金

礼金は家主に対してお礼として包むお金のことをいいます。

 

昔からの慣習によるものですが、東京都内などでは礼金なしとしている物件が増えています。これに対し大阪は東京に比べて敷金の慣習が根強く残っている地域があるため、1ヶ月分または2ヶ月分の礼金を支払う物件があります。礼金は戻ってこないお金なので、できるだけ礼金のない物件を探したほうがお得になります。

 

仲介手数料

仲介手数料は家主と借主の間に入って賃貸契約を進める不動産会社に支払われる報酬です。

 

相場は家賃の1ヶ月分が一般的なので支払うとなると馬鹿にならない金額です。賃貸物件の中には不動産会社が所有している物件があり、仲介手数料不要のものもあります。自分が納得する物件で仲介手数料不要なものはないか探してみると良いでしょう。

 

賃貸保証料(大阪特有の敷引きがある)

 

賃貸保証料は敷金と同じく賃貸物件に対する保証金です。保証金に関しては大阪特有の地域性があり、敷金を保証金という名で請求する物件が存在します。この場合は敷金がありませんが、結局は保証金が敷金と同じ役目をしているので「敷金がないからラッキー!」とは考えないようにしてください。

 

大阪の保証金に関して一番注意したいのが「敷引き」です。これは敷金・保証金から一定の金額を返還しないことをあらかじめ契約時に取り決めていることを指します。関東などでは修繕費や未払家賃のみを敷金から差し引きますが、大阪では敷金と同じ役割をする保証金から「敷引き」で取り決めた金額を引いた上で修繕費や未払家賃を差し引く慣習があるのです。

 

敷引きがある場合は賃貸借契約時に「退室時に保証金から一定額の「敷引き」を差し引いてから借主に残額を戻します」と取り決めをするので、敷引きを引かずに保証金を戻して欲しいと後から希望しても受け入れてもらえません。

敷引きをわかりやすく説明すると以下のようになります。

【敷引きなしの物件】
契約時に「敷金または保証金」を支払う⇒退室時に「敷金(保証金)-修繕費用や未払家賃」が戻る
【敷引きありの物件】
契約時に「保証金」を支払い、退室時に「保証金-敷引き-修繕費用-未払家賃」が戻る

敷引きがない方が退出時に戻るお金が多くなるのは一目瞭然です。大阪で物件を借りる際には敷引きについて注意するようにしましょう。

 

火災保険料・鍵交換費用

 

火災保険料

火災保険料は賃貸契約の際に加入を進められる保険ですが、必ずしも指定の火災保険に加入する必要はないので、自分で選んだ火災保険に加入することも可能です。部屋の広さにもよりますが、火災保険の相場は年間1~2万円程度です。

 

家主によっては指定の火災保険に入らないと部屋を貸さないと言ってくることがありますが、これは違法ですので無理に指定された火災保険に入る必要はありません。

 

鍵交換費用

鍵交換料は賃貸物件の鍵を新しいものに交換するための費用です。費用相場は1.5万円程度ですが、防犯性の高い鍵にする場合は2万円程掛かる場合もあります。前の借主がスペアキーを持っている可能性もあるので、鍵については費用がかかっても交換したほうが良いでしょう。

 

 

大阪へ引っ越す場合の初期費用相場は?


大阪に引っ越す場合の初期費用は賃貸物件によって変わってきます。また、初期費用だけでなく引越し費用もかかるのでこの点も忘れないでください。家賃7万円のワンルームを借りると想定し、いくつかのケースを考えて初期費用を計算してみましょう。

 

ケース1・全ての初期費用を契約時に支払う

  • 敷金(賃貸保証料)2ヶ月分:14万円
  • 礼金1ヶ月:7万円
  • 仲介手数料1ヶ月:7万円
  • 火災保険料:2万円
  • 鍵交換費用(防犯性の高い鍵):2万円
合計=32万円

 

ケース2・火災保険料を自分で選ぶ、安い鍵に交換する

  • 敷金(賃貸保証料)2ヶ月分:14万円
  • 礼金1ヶ月:7万円
  • 仲介手数料1ヶ月:7万円
  • 火災保険料:1万円
  • 鍵交換費用(防犯性の高い鍵):1.5万円
合計=30.5万円

 

ケース3・礼金なし、火災保険を自分で選ぶ、安い鍵にする

  • 敷金(賃貸保証料)2ヶ月分:14万円
  • 仲介手数料1ヶ月:7万円
  • 火災保険料:1万円
  • 鍵交換費用(防犯性の高い鍵):1.5万円
合計=23.5万円

 

ケース4・敷金礼金なし、火災保険を自分で選ぶ、安い鍵にする

  • 仲介手数料1ヶ月:7万円
  • 火災保険料:1万円
  • 鍵交換費用(防犯性の高い鍵):1.5万円
合計=9.5万円

 

ケース5・敷金礼金仲介手数料なし、火災保険を自分で選ぶ、安い鍵にする

  • 火災保険料:1万円
  • 鍵交換費用(防犯性の高い鍵):1.5万円
合計=2.5万円

 

初期費用は選ぶ物件によって大きく変わる

 

大阪には東京都内に引けを取らないほどの物件数がありますが、初期費用はどの物件を選ぶかで大きく変わってきます。特に敷金と礼金があるかないかによってはかなりの差が出ますので、物件選びの際には初期費用をしっかり計算してください。

 

但し、注意しなければならないのは敷金(保証料)がない物件を選んだ場合に修繕費や未払家賃が生じた場合は、自分の手元にあるお金で支払う必要があるという点です。入居時に敷金(保証料)を支払っておけばそこから引いてもらうことができますが、支払っていない場合は貯金などをしておかなければならないのです。

 

敷金(保証料)は担保と同じ役目を持ち、後々戻ってくるお金です。先々のことを考えて敷金(保証料)を家主に預けておいたほうが良いと思う方は敷金がある物件を選んだ方が良いでしょう。

 

初期費用を安くするには?

大阪へ引っ越す場合に初期費用を安く抑えるには下記のポイントを抑えながら物件探しをしましょう。

  • とにかく安く借りたいなら敷金礼金なし物件を狙う
  • 家主から直接借りて仲介手数料を支払わない
  • 礼金なし物件が一番お得
  • 面倒でも火災保険は自分で選ぶ

 

とにかく安く借りたいなら敷金礼金なし物件を狙う

今はお金がないからとにかく安く借りたいという方は、敷金礼金なしの物件を探しましょう。運良く良い物件が見つかれば、数万円の初期費用だけで引っ越すことが可能です。

 

最近では大阪でも敷金礼金なしの物件が増えているのでとことん探してみましょう。但し、前述した通り修繕が必要な場合は自分で支払わなければなりませんので、引越し後にコツコツ貯金する必要があることを忘れないでください。

 

家主から直接借りて仲介手数料を支払わない

物件を探す際には「仲介手数料不要」と書かれている物件に注目しましょう。不動産会社が持つ物件を借りることができれば、家賃1ヶ月分の仲介手数料が不要となります。条件に合った物件で仲介手数料不要のところがあればしっかりチェックしておきましょう。

 

礼金なし物件が一番お得

初期費用の中でなくても良い費用が礼金です。家主へのお礼として渡すお金なので戻ることもありません。大阪でも賃貸物件を借りてもらうために礼金なしとしている物件が増えています。初期費用を抑えるなら礼金なしの物件から探していくと良いでしょう。

 

面倒でも火災保険は自分で選ぶ

家主から加入を進められる火災保険は割高なことがほとんどです。自分で探せば数千円~1万円ほど安い火災保険に加入することも可能です。賃貸物件を借りる期間は毎年払う費用となるので、面倒でも自分で安くて条件の整った火災保険を探すようにしましょう。

 

納得のできる物件を納得の初期費用で借りよう!

大阪に引っ越す場合でも初期費用は他の地域への引越しとそれほど大きく変わりません。初期費用の大半は敷金と礼金が占めており、これがあるかないかで大きな差が出てきます。

 

しかし、敷金や礼金がないという理由だけで物件を選んでしまうと、間取りや立地に納得できないこともあります。物件を選ぶ際には初期費用と物件の中身に納得出来るかをよく考えましょう。